こんにちはこんばんは
2026年最初の映画記録は
「JUNK WORLD」です!
はるか昔、人類は地上の生息域減少により地下開発を進め、その労働力として人工生命体マリガンを創造した。しかしマリガンは自らのクローンを増やして人類に反乱。
第3次停戦協定から230年後の世界では、人類は地上に留まり、地球規模に広がった地下世界をマリガンが支配していた。
そんな中、地下世界に異変が起こり、人間とマリガンによる調査チームが派遣される。女性隊長トリス率いる人間チームと、クローンのオリジナルであるダンテ率いるマリガンチームは、ともに地下都市カープバールを目指す途中で、マリガンのカルト教団「ギュラ教」に襲撃される。
彼らの標的は、希少種とされる人間の女性トリスだった。調査チームは激しい攻防のなかで次元の歪みを発見し、トリスの護衛を務めるロボットのロビンは彼女を守るため、次元を超えた作戦に乗りだす。
!!ここからは盛大なネタバレを含みます!!
全体の感想
是非とも前作「JUNK HEAD」を視聴してから観てください!!
「JUNK HEAD」から1042年前の地下世界が舞台
前作と違い人類が数多く登場したり、調査チームや教団など終始画面がなにかと賑やかです笑
前作以上に下品なネタが仕込まれてるので苦手な方はご注意!
私はめちゃくちゃ大笑いしました笑
笑いありハラハラあり、悲しみありビックリありの素晴らしい映画です✨
イチオシ登場人物
ロビン
ハリスに幼少期から仕えるロボット
彼女の度重なる改造により高性能なAIと強力な武器を備えている
ハリスをお守りすることを至上命題としており、彼女を救うため奔走する
地下世界の探索途中でボディが破壊されたため、道中であの姿にボディチェンジする
注意!
前作に登場したパートンとロビンはボディは一緒でも別の存在です!!
ハリス
今作のヒロインその1
ロビンのご主人様ではあるが、生まれた時から自分と共にいるロビンを親代わりに思っている
強い、かっこいい、ツンデレの三拍子揃った素敵なヒロイン!
...が、実はただの人間ではなく兵士として改造された強化人間
ダンテ
右がダンテ
マリガン側の調査隊リーダーであり、オリジナル再生体(すべてのマリガンの祖先的存在)
情や義に厚く、漢気もあり、頭も切れて頼れる上司
ハリスによく突っかかられるが怒ったりすることはなく、むしろ危険な局面で彼女を助けたりとなにかといい感じになる
バステト
ヒロインその2
ロビンを神として崇める世界で世を治める皇帝の娘
勇気と強さと愛嬌を兼ね備える元気いっぱいな年頃の女の子であり、ロビンに淡い好意を抱いてる
とある目的のため陰ながらハリス達を助けるが...
良かった点
進化したカメラワークと造形
前作でもストップモーションとは思えないアクションシーンを生み出していましたが、今作はさらにカメラワークが洗練されてます!
三連続でスローモーションボコボコシーンが流れたときは腹抱えて笑いました🤪
セットやキャラの造形も前作は退廃的で暗く、スチームパンク風のものが多かったですが、今作は人類のバリエーションや各マリガン組織が勢力的に活動してることもあって、全体的に色鮮やかなものが多いですね✨
カルト教団や
多次元の支配者たちも濃い見た目です
ご都合主義と思わせてからの壮大なSF展開
本作は全4幕構成
第1幕ではあらすじの通りカープバールを目指すんですが、ちょこちょこ「ん?」となるご都合展開が多く、まぁ勢いで押し切ってきそうな映画ではある...と思いながら観てたんです
そしてロビン、ハリス、ダンテは時空の歪みを発見するんですが、そこから現れたのは...

なんと並行世界のロビン!
彼は別次元で死んでしまったハリスを救うため、数千年もの時を経て未来からやってきたのです
そう!今回のJUNK WORLDは時空の歪みを起点にタイムパラドックス、マルチバース、並行世界が織りなす超壮大なSF映画なんです!
第2幕では別時空でハリスを失い、時空の歪みに飲まれたロビンがリビーア族という生物に知恵を与えて第1幕時空のハリス達をサポートしていくお話
つまり第1幕でご都合主義と思っていたのは、すべて別次元からやってきたリビーア族の子...バステトちゃんのサポートによるおかげだったんです!!
サンキューバステトちゃん!😘ちなみにバステトはロボットに乗ってます
バステトちゃんの最期は涙なしには語れません😭
第3幕では早々にダンテとハリスが死亡、残されたハリスの上官とその腰巾着とともにカープバールへ向かう展開に
ハリス亡きあと、孤軍奮闘して戦うロビンの健気さと上官たちのおふざけ感満載の無能加減が面白いです!
誘惑に釣られて騙される上官たちの愛嬌よ笑
そして運命の第4幕
時空の歪みのせいなのか、全ての並行世界での記憶を取り戻したロビンが改めてハリスを救うため時空を超えて行動を起こします!
(いわゆる強くてニューゲーム状態です)
この世界線ではバステトの死亡を回避するため彼女の種族達への干渉も行いません
バステトのためとはいえ、ロビンに背を向けて去っていく彼女の(彼女の祖先?)姿にちょっと悲しくなります...もうあのバステトちゃんに会うことはないのでしょう😪
ほぼRTA状態で教団を壊滅させ、全員欠けることなくカープバールの時空の歪みへ到達した先には...

なんとロビンの子孫からのお迎えが!!
時空の歪みによってダンテやハリスにもあらゆる世界線のビジョンが共有され、それぞれが未来のマリガンと人類のため行動することに...!
最後に
ただでさえマルチバースな世界のうえ説明が苦手なので分かりにくかったと思います💦
が、とにかくおふざけと壮大さが入り混じった独特な世界観の素晴らしい作品でした!
長くなってしまったので最後にひとつ!
エンドクレジットまでしっかり観ましょう!!
ではでは~👋
