こんにちはこんばんは
今月読んだ本の簡単なご紹介と、今読んでる本の記録です
前月はこちらからwww.18yensyumi.com
おおよそ1895年に書かれたと思えないくらい現代人にも刺さる本質を説いてる本です 人として社会の煩雑な物事に翻弄されることなく、心に一本の芯をもって生きていこうと思いたくなりました、終始背筋を伸ばして読んでた気もします笑 読んでて思わず笑いそうになった文がありまして... けばけばしい、世間の眼をひく事柄を好む人は駄目になった人間です。 これを読んでまず頭に思い浮かんできたのは、昨今のバズり狙いで馬鹿なことをする人々でした...みんなこれ読んだほうがいいよ、うん 戦の天才である弟義経と、知略の天才の兄頼明に挟まれた凡庸な大将、源範頼のお話 読了後、Wikipediaで範頼の最期を検索して「えっ...」となるまでがワンセットです 凡庸とは書きましたが、範頼も十分優秀だと思います、お願いされたことをその通りにやれるのは普通に偉い、現代なら重宝されてた人物でしょう 会社で例えるなら義経は生え抜きのエースで、頼明はベンチャー企業の社長って感じでしょうか🤔 私が敬愛する森見登美彦さんのダラダラ妄想エッセイ本 主に竹林についての愛を語っているんですが、言い回しが面白すぎて電車で読むと笑いをこらえるのに必死になります笑 冊数少ないですが、長丁場だった「簡素な生活」をやっと読了したので満足☺9月に読んだ本
1.簡素な生活
それがこちら
まず第一に、そういう人はとりわけ悪を見る危険にさらされているからであり、
次に、そういう人は善の中でも世間の眼をひこうと努めている善だけしか認めてないようになるからであり、世間体のために生活する誘惑にたやすく負けるからです。2.義経じゃないほうの源平合戦
今読んでる本
1.美女と竹林
ではでは!


