手取り18万でも趣味したい

〜2025年も頑張るぞー!〜

4月に読んだ本と今読んでる本

こんにちはこんばんは
今月読んだ本の簡単なご紹介と、今読んでる本の記録です

前月はこちらからwww.18yensyumi.com

4月に読んだ本

1.デジタルデトックスのすすめ

図書館で借りました!
2014年発売の本ですが、現代のスマホ全盛期でも遜色なく通じる内容です
SNSの弊害や具体的なデジタルデトックスのやり方、実際に著者が行ったデトックス方法が紹介されてます

完全に断ち切るのは敷居が高いですが、自分がSNSにどれだけ時間を取られてるかを客観視して、それを別の行動に置き換えていくといった手法はかなり有効そうですね!

滝行は人生で一度はやってみたい笑

2.ひとりぜいたく晩酌帖

ブロガーであるカリッとした毎日。さんのお酒にまつわるエッセイ本です
図書館で見つけたんですが、以前からブログを拝見してたので見つけたときはビックリ!

素材の味を引き出した、いくらでも食べられそうなおつまみやセンスのいい食器が大好物です✨
いつか私もこんな風に慎ましい家飲みをするんだ...!!

3.体にうれしい果実酒・野菜酒・薬用酒200

今年も果実酒を漬けるので、候補探しとして図書館で借りてきました
これは手元に確保して、季節ごとに漬ける酒を選びたい本です!

果実だけでなく、野菜やスパイス、つくし(!?)でもお酒が漬けられることに驚きました🙄

それぞれのレシピには代用できるお酒の種類や、一定期間経過後の状態を写真で確認できるので「こんな色だけど大丈夫?」という不安かなり軽減できます🤤

4.月とコーヒー

とうとう読了、なんだか寂しい...手元に置いて夜中にペラペラめくりたい本です

ずっと
「おいおい...そのサンドイッチはどんな味がするのよ?教えてくれよ」とか
「そのパイ一口食べさせてくれよ...なぁ」
とか思うほど、味の想像がつきそうでつかない料理の数々をテーマとした短編集です
物語の結末がハッキリと描かれないので、先を自分で妄想するのも楽しい😊

5.蜘蛛の巣

完全に表紙買い、古本巡りの時に見つけました!

時は第一次世界大戦後、まだヒトラーが台頭する前のドイツが舞台
敗残兵であるテオドールは、有り余る出世意欲に踊らされ、ひょんなことからドイツ人至上主義を掲げる秘密結社に迎え入れられる

労働者階級の貧困のありさまや、ユダヤ人への理由なき差別意識、人が権力欲しさに踊り狂うようすが綿密に書かれており、特に労働者階級の暴動鎮圧シーンは圧倒されました

こ、この著者の本おもしれぇ…!

6.聖なる酔っ払いの伝説

「蜘蛛の巣」が面白すぎたので同じ著者の本を図書館で借りました
全3編の短編から構成されており、全部めっちゃくちゃ面白かったです!!

特に、第一次世界大戦後のハプスブルク家の没落を描いた「皇帝の胸像」は、世界が大きく変わっても変わらない小村の変化しない素晴らしさと、時代の流れに巻き込まれていく物悲しさがあって、胸がぐっと詰まりました😥

もっとヨーゼフロート作品を見たい…あわよくば全部手に入れたい...

今読んでる本

1.おうむの夢と操り人形

AIものがマイブームなのでkindleにて
どうもPepperみたいなロボットをあーだこーだしてるみたい
かなり近未来の設定なので脳内でテクノロジーの想像がしやすいですね!
あと数年もしたらこんな世界になりそう

今月はレシピ本もあったので6冊と多めでした
ヨーゼフロート...面白いなぁ
これだから古本集めはやめられません

ではでは~