こんにちはこんばんは
本日の映画記録は
「場所はいつも旅先だった」です!
~あらすじ~
文筆家、書店オーナー、雑誌「暮しの手帖」の元編集長などさまざまな肩書きを持つ松浦弥太郎が初監督したドキュメンタリー。
サンフランシスコ(アメリカ)、シギリア(スリランカ)、マルセイユ(フランス)、メルボルン(スペイン)、台北および台南(台湾)と、世界5カ国・6都市を旅した松浦が
各地で体験した出会いとかけがえのない日々を、飾らない言葉でエッセイ集のようにつづっていく。
朗読を脚本家・演出家の小林賢太郎、主題歌をアン・サリーが担当。
!!ここからは盛大なネタバレを含みます!!
全体の感想
「暮らしの手帖」元編集長らしい、ゆったりとした時間を感じられる映画でした
深夜のダイナーで語り合う人々や早朝の漁の風景
朝早くから寺院の掃除をする名もなき子供の僧侶など
深夜から早朝にかけての人々の生活を穏やかな音楽と共に鑑賞できます
イチオシ登場人物
今作はドキュメンタリー調で進むので、特筆すべき登場人物はあえて記載しません
良かった点
早朝の澄んだ空気を感じられて、見てるだけで気持ちが良くなります1日の中で早朝の空気が一番美しい気がします気球いつか乗ってみたいですね
特に好きなシーンは、マルセイユでムール貝の入った袋を持ったおじさんについて行ったら、
貝を待っていたおじさん2人と合流したところですね☺
朝からムール貝生で食べるわ、雑に置かれたフランスパンを雑に切って食べ始めるわと、
お酒を酌み交わさなくても普段から仲が良い様子が伝わってほっこりしました
台湾の深夜はほぼ眠らない町状態で、誰かが誰かのご飯を作ってて
そのどれもがとても美味しそうでした✨
最後に
見ているといい意味で眠くなってくる作品です
ふらりと旅に行きたくなるような、
旅先で目的なくぶらぶらしたくなるような素敵な映画だったので
現実逃避したい方や最近旅行行けてないなーという方にオススメです!
ではでは~